【2019年上半期】マイ・ベスト映画はコレだ!《スパイダーマン:スパイダーバース》
初めまして!
仕事終わりに映画を観に行くことが最近の生き甲斐となっている22歳の社会人です!
これといった取り柄もないし、交友関係も狭い田舎で育ったごく平凡な男だけれど、映画はとても好き。
映画館という空間にいて自分の好きな映画を観る!それだけで、日々のしがらみから解放された気分になれる!
毎日でも観に行きたいけど、休みが少ない上に残業ばかりで、なかなか観に行く機会が無いんじゃ…。
せめて数少ない時間を利用して観に行った映画の感想くらいは書いておくかと、こうしてブログを始めてみたわけでごぜえます。
あと僕は映画の他に音楽も好きで、ロックやメタルを主に聴いて、ヒップホップなんかもたまに聴いたりする。機会があったら、音楽の話もしたいね!
自己紹介もほどほどに、2019年も半分が過ぎたわけなので、自分の中で今年の上半期までで一番面白かった映画を決めてみたよ!
それがこちら!↓↓↓
《スパイダーマン:スパイダーバース》!!
本国では2018年に公開された映画だけど、日本では今年の3月に公開された映画だね。
91回アカデミー賞長編アニメーション部門を受賞しているよ。
僕は公開初日に地元の映画館に観に行ったわけだけど、スクリーンには僕を含めて4人しか客が入ってなくてたまげたよ。
田舎だから仕方ないと済ませるのもいいけど、正直勿体無いね!
スパイダーマンは実写のイメージが強いけど、はっきり言ってこれまでのスパイディ作品を遥かに超える出来栄えだと僕は断言するよ!
実写には実写の戦い方が、アニメーションにはアニメーションの戦い方がそれぞれあるわけだけど、この作品はアニメとしての表現の極限に挑戦した作品といっても過言では無いよね!
鮮烈なカラーグラフィックと研ぎ澄まされた映像デザインセンスに、観る者を引き込む圧倒的なキャラの動きのクオリティ…僕は終始鳥肌が立ちっ放しだった!
細部まで完璧にこだわった世界が弾け出すようなアニメ表現の数々は、画面の外にいる僕をまるでアニメの世界に引き込むような感覚を与え、映画という枠を超えた生の世界に自分が存在するかのようにすら錯覚させられる!
そして10代の主人公の繊細な心情を完璧に描ききった脚本もとても素敵だ!
彼の成長が本作の見どころなわけだけど、この先どう困難を乗り越えるのかという王道な刺激を、オーディエンスの心にグサグサと与えてくる!
演出はもちろん、脚本や設定もすんばらしく練られている超絶エンターテイメント作品だけど、映像だけでなく音楽も最高だ!
多くのラッパーがこの作品に貢献していて、どれもニュー・スパイディの心情や、作品世界を色鮮やかに映し出す事に役立っているよ!
この映画は8月の初め頃にブルーレイが発売されるよ!
映画好きなら是非買うべき作品!